感染症情報2024年第41週

2024-10-17 感染症情報:更新しました

今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(10/7~10/13)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。

①手足口病 ②溶連菌感染症 ③感染性胃腸炎 ④RSウイルス感染症

 

手足口病が、相変わらず多く、北河内地区では、今季最高の報告数を記録しました(リンク)。

 

一般感染症以外では、前週2倍以上に急増したインフルエンザは、今週減少しました。しかし大阪府全体では増加しているので、今後は増加に向かうものと思われます。

 

当院の状況は、今週10/15火~10/17木までで、感染性胃腸炎8人、手足口病5人、溶連菌感染症3人、マイコプラズマ感染症2人、ヒトメタウイルス感染症2人、RSウイルス感染症1人、でした。