2025-02-20 感染症情報:更新しました
今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(2/10~2/16)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。
①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症 ③溶連菌感染症
上位の疾患では、感染性胃腸炎は微増し、RSウイルス感染症と溶連菌感染症は微減しました。この4週間はいずれも小さな増減を繰り返し、大きな変化なく推移しています。
インフルエンザ、コロナは、いずれも前週から2割程度減少しています。
当院の状況は、今週2/17月~2/20木までで、感染性胃腸炎17人、ヒトメタウイルス感染症7人、RSウイルス感染症5人、新型コロナ4人、アデノウイルス感染症1人、溶連菌感染症1人、手足口病1人、でした。胃腸炎の他、ヒトメタ、RS、コロナが目立っています。